お家に1か所はある腰窓。
今回はそんな腰窓周りをお家時間が多くなったので贅沢にリフォーム。
家族構成
夫…50代前半のシステム系の仕事
妻…50代前半の事務職の仕事
息子…大学生
娘…高校生
築15年の木造二階建て。
子どもも巣立ち始めたので、リビングの一角をリフォーム。
腰窓の大きさに合わせて囲むように床、壁、天井をふかし、リラックスできる空間を下側に設けました。
上側は天井を一部解体しロフト空間に。
仕事はもっぱら上部のスペースで。
少し高い囲まれた空間で足をブラブラさせながらの仕事。
収納棚に書類や必要なものも収納できる小さな書斎になりました。
長時間の座位に適した座椅子とい草の匂いが心地良い畳床で仕上げます。
下部は仕事の合間の休憩タイムや企画を妄想するスペースに。
コーヒーを飲みながら窓際の景色を独り占め。
これを機に外に見える景色にも手を入れて、緑いっぱいの風景に変えます。
クッションで体を沈めリラックスした時が流れます。
お家に居場所を追加してあげると、お家時間が楽しいものになると思います。
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住宅間取りアイデアを描いた建築士
一級建築士 石浦 宏昭
●好きなことや趣味
家族と一緒に楽しむ事、体を動かす事が大好きです。
なので家族で登山やアスレチック、スキー、海、あと海外も。。。等の旅行に行くことがたまらなく楽しいです。
そんな一緒に居る時間の中で、小さい子どもたちの本気で楽しんでいる笑顔にこっちまで童心に帰って笑っちゃいます。
注文住宅や、リノベーションを通して、これからもそんな笑顔を共有できる場面を多くつくっていきたいと思います。
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