多様性の学校
建築士が考える街のかたち
~暮らしのアイデアスケッチ ~

少子化で学校が廃校になったり、教室が余ったり。
そんな使われていない教室を職場に。

今はコロナで在宅勤務も多くなって、働き方が見直されている。
企業や個人が教室で仕事をする。


自宅以外に仕事をする場所があるとスイッチのオンオフがしやすいかも。
子どもに元気もらったり、子どもに誇れる大人にならないとって思ったり。
また、近場の学校を利用するので、自分の住んでいる地域を知ることができ、愛着が湧くかも。


横の繋がりが増えると地域をよくする可能性も増えるはず。

逆に子どもから見たらどうだろうか?
きっと学校以外の世界を知れるきっかけになるかも。
何となく型にハマった教育のイメージが強い日本の義務教育。
大人の仕事を身近に感じられる環境はその子のその後の人生に影響を与えるかも。


また、クラスに馴染めない子や勉強についていけない子、家に帰っても親が居ない子等、そんな子供たちの居場所になるかも。

地域の子は地域で育てる。
昔懐かしい、隣近所や道中にいる大人が「おー〇〇ちゃん、もう学校終わりか〜勉強して立派になれよ~」と声をかけてくれる。
街全体が家族みたいな。

そんなALWAYS三丁目の夕日(映画)みたいな日常って幸福なんだろーな〜

人と関わるシーンがいっぱいある学校があると、こんな世の中になるはず。

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住宅間取りアイデアを描いた建築士
一級建築士 石浦 宏昭

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●好きなことや趣味
家族と一緒に楽しむ事、体を動かす事が大好きです。
なので家族で登山やアスレチック、スキー、海、あと海外も。。。等の旅行に行くことがたまらなく楽しいです。
そんな一緒に居る時間の中で、小さい子どもたちの本気で楽しんでいる笑顔にこっちまで童心に帰って笑っちゃいます。
注文住宅や、リノベーションを通して、これからもそんな笑顔を共有できる場面を多くつくっていきたいと思います。

プロフィールは、こちら

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