ココリの標準の耐震等級は「耐震等級3」です。
2016年4月の熊本地震において甚大な被害を被った益城町では、観測史上初めて震度7が2度記録されました。「前震」後に避難先から帰宅した方々が、二度目の「本震」で被害に遭い亡くなるケースが多発したのです。この教訓から、耐震等級がますます重視されるようになりました。
「地震が起きても、最低限命だけは守れる家」ではなく「地震が起こったあとも、安心して住み継げられる家」の基準。それが、「耐震等級3」です。この基準を満たした家であれば、熊本地震レベルの揺れが起こった場合でも被害を最小限に抑え、長く住み継ぐことができます。

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