STORY

家探しにおいて、人と違うような自分たちだけの空間づくりをしたいという気持ちを大事にされていたK様ご夫婦は、都心のヴィンテージマンションの購入+フルオーダーリノベーションという選択肢を選びました。
ヴィンテージマンションならではの無骨さと、最後までこだわった優しい木のぬくもりや質感、かつカフェのようなアーバン感を持たせつつ、様々なコントラストを五感で楽しむ“非日常感”のある空間をつくることができました。

POINT1

玄関を開けると広がる大空間

もともとは玄関・廊下があり、各部屋の仕切りがあった間取りでしたが、余計な壁をなくすことにより、まるで輸入住宅のような解放感のある空間に。
家の第一印象は玄関とも言われています。扉を開けた瞬間に飛び込んでくる木×コンクリートの存在感、バルコニーから優しく入ってくる陽の光、奥様が描かれたアート作品たちがお出迎えします。K様ご夫婦が大事にされている暮らしのコンセプトが一目で伝わる玄関となっています。
ご友人を呼ばれる機会の多いK様は、玄関を開けた来客の反応を見るのが楽しみとのことでした。

POINT2

自然と会話が生まれるキッチン

家の中心に配置された、こだわり抜いたオーダーキッチンとダイニングテーブル。普段の食事だけでなく、カフェタイムや晩酌、リモートワークなど、一日の多くの時間をこの空間で過ごされるとのことです。
K様ご夫婦は“便利なキッチン”だけでなく、“インテリアとしても主役になるキッチン”というコンセプトでデザインや配置を決めました。
ご夫婦の時間だけでなく、最近はご友人を招待してホームパーティを開催し、たくさんの人に愛される空間となっているそうです。

POINT3

見せない部分は無駄のない導線に

LDKをはじめとした解放感のある空間を計画する一方、収納や家事スペースに関してはしっかりと隠しつつ、便利に使うことも考慮されていたK様ご夫婦。
お洒落なお二人は洋服も多く、干したり畳んだり移動したり...といった家事導線の無駄を省くために、大きなウォークスルークローゼットにサンルームを隣接させました。
自然光を利用したサンルームで屋内干しをし、乾いたらハンガーのままクローゼットへ収納するといった家事楽の工夫だけでなく、帰宅後すぐにコートを収納できる導線も兼ね備えた、理想の収納スペースとなりました。
無駄をなくした分、K様ご夫婦が好きな時間を過ごすLDKに広い空間を作ることができ、一石二鳥です。

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